夏の終わり
朝晩、涼しくなってきて、少しずつですが秋の訪れを感じるようになってきています。
過ぎ行く夏を惜しんで、何十年ぶりに庭で手持ち花火をしました。
手持ちの花火に火をつけると、勢いよく、シュボボボッと点火。
緑色の煙りの向こうに笑顔の人影があり、幼い時に見た花火の情景が蘇ります。
最後は定番の線香花火で締めくくりました。
線香花火の独特のにおいと、ちらちら落ちる火の粉を見て、思いがけず心地よいノスタルジックな気分になり、最高の夏の締めくくりだなと感じました。
打ち上げ花火は、大きくて素敵だけれど、
日常の少し延長にあるような手持ち花火は思い出深く、今年の花火も記憶に留まるだろうと思います。
さて、秋のニットの季節を楽しみに、制作に取り掛かります♪
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